容器コンサルティングの提案
堀内硝子は、お客様に最適なオリジナル容器を提案致します。デザイン性はもちろんですが、内容物を、安全に、変化させずに、お客様のお手元にお届けするのが、容器の役割だと考えています。
１．お客様のニーズ把握
お客様の潜在ニーズを把握します。
どのようにお使いになりたいのか？ 容器の用途や使用目的などをヒアリングし、当社のナレッジ・マネージメント（過去の実績、情報） から、提案要素を洗い出します。
２．設計
容器形状も１つの機能です。機能面、デザイン面の両面から、最適な形状に設計します。場合により、モデル作製などを行い、実物での設計確認を行います。
３．DR１（金型発注前審査）
金型作製前の設計審査です。
お客様のご要望が設計に反映されているか、また、生産工程で安定したものづくりができるか？判断します。
４．DR２（試作評価）
各種評価を実施し、その評価結果から要求を満たす製品であることを確認します。
評価内容は、寸法測定・開栓トルク・気密性・減圧・落下強度など、容器に求められる性能に応じて計画・実施致します。
５．DR３（サンプル提出・ユーザー承認）
弊社内での評価結果とあわせ、試作品のサンプルを提出します。お客様での実装試験を経て、ご承認後、製品量産に移行します。
６．生産
弊社佐久工場（ブロー製品）、関連会社クリーンプラス（インジェクション製品）、提携協力工場にて生産致します。
７．納入
上記プロセスを経て、お客様のニーズが反映された容器が納入されます。
８．フォローアップ
製品量産投入後の品質確認を行います。設計の段階では予想されていないトラブルや、使用環境に対応するため、更なる品質改善・容器の作り込みを行う場合もございます。